児発・放デイの送迎表で起きやすいミス7つと防ぎ方

児発・放デイの送迎表は、児童、職員、車両、時刻のどれか一つが変わるだけでも、ほかの便へ影響することがあります。

大切なのは、便ごとに見るだけでなく、送迎全体を確認することです。

この記事で分かること

・職員や車両の時間重複を防ぐ方法
・児童の入れ忘れや定員超過の確認方法
・欠席や下校時刻の変更への対応
・無理のない送迎予定を作るポイント

1.同じ職員が別の便にも入っていないか

便ごとに予定を作ると、同じ職員が同じ時間帯の別便にも入ることがあります。

確認のポイント

便ごとではなく、職員ごとに出発時刻と帰着時刻を確認します。

運転職員だけでなく、同乗職員も忘れずに確認しましょう。

2.同じ車両の使用時間が重なっていないか

前の便が戻る前に、次の便が出発する予定になっていないか確認します。

帰着後には、児童の降車、車内確認、次便の準備も必要です。便と便の間には余裕を持たせます。

3.児童の入れ忘れや二重登録がないか

欠席や送迎変更の連絡が、電話や口頭など複数の方法で届くと、反映漏れが起きやすくなります。

  • 当日の利用児童が全員入っているか
  • 欠席児童が残っていないか
  • 同じ児童が複数の便に入っていないか
  • 保護者送迎への変更を反映したか

送迎表と当日の利用予定児童を照らし合わせます。

4.車両の定員を超えていないか

車両定員は、児童だけでなく運転職員と同乗職員も含めて確認します。

定員8人の車両の例

児童6人+職員2人=合計8人

立ち寄り先が複数ある場合は、最も乗車人数が多くなる区間で数えます。

5.欠席や下校時刻の変更を反映したか

当日になって、欠席、下校時刻、迎え先、送り先が変わることがあります。

一人の予定変更でも、立ち寄り順や出発時刻へ影響する場合があります。

変更後の確認

変更した児童の欄だけでなく、関係する便全体を見直します。

修正内容は、運転職員と同乗職員にも共有します。

6.移動や乗降の時間に余裕があるか

送迎には、運転時間以外にも次の時間が必要です。

  • 学校や園で待つ時間
  • 児童が乗り降りする時間
  • 荷物を確認する時間
  • 保護者や学校職員への引き渡し時間

雨や雪、学校周辺の混雑も考え、予定を詰めすぎないようにします。

7.迎え・送りの流れが分かりやすいか

時刻と場所だけでは、誰を迎え、どこへ送るのか分かりにくい場合があります。

分かりにくい例

15時00分 ○○小学校
15時30分 △△宅

立ち寄り先ごとに、時刻、場所、迎え・送りの内容、児童名、備考を記載します。

✅ 送迎前の最終チェック

□ 職員と車両の時間が重なっていない
□ 児童の入れ忘れや二重登録がない
□ 職員を含めて車両定員内になっている
□ 欠席や下校時刻の変更を反映した
□ 移動や乗降の時間に余裕がある
□ 迎え・送りの流れが分かりやすい
□ 変更内容を担当職員へ共有した

可能であれば、作成した職員とは別の職員にも確認してもらいましょう。

送迎表作成ツールで複数の便を整理

「送迎表作成ツール」では、車両・担当職員・児童・立ち寄り先をまとめて整理できます。

複数便の作成や、車両・職員の時間重複チェック、前回の同じ曜日からの複製にも対応しています。

作成した内容は保存でき、印刷・CSV保存・バックアップもできます。