児発・放デイの義務化業務を管理する4つのポイント

児発・放デイでは、委員会、職員研修、訓練など、年間を通して行う業務があります。
予定を立てていても、日々の支援や送迎に追われ、
「今月は何をする予定だったか」
「予定月を過ぎていた」
と後から気づくこともあります。
大切なのは、すべてを覚えておくことではありません。
年間予定、実施状況、期限超過を一つの場所で確認できるようにすることです。
この記事で分かること
・年間予定の立て方
・今月の予定と期限超過の確認方法
・実施後の記録方法
・年間進捗の見直し方
1.年度初めに予定月を決める
委員会、研修、訓練は、年度初めに予定月を決めておきます。
最初から細かな日付まで決める必要はありません。
予定例
7月:感染症対策委員会
9月:虐待防止研修
11月:BCP訓練
予定内容には、「研修」だけでなく、テーマも短く書いておくと分かりやすくなります。
2.今月の予定と期限超過を確認する
年間予定の中でも、まず確認したいのは次の2つです。
- 今月実施する予定
- 予定月を過ぎた未実施項目
今月の予定は準備を始めるための情報、期限超過は対応を急ぐための情報です。
例えば
今月予定:感染症対策の職員研修
期限超過:前月予定の虐待防止委員会
予定月を過ぎている場合は、実施日を決め直し、担当者と共有します。
3.実施後はすぐに記録する
委員会や研修を行った後は、実施済みに変更します。
あわせて、次の資料がそろっているか確認します。
- 議事録
- 研修記録
- 参加者の記録
- 使用した資料
- 訓練記録
確認のポイント
必要な記録が完成してから、実施済みにすると資料の作成漏れを防ぎやすくなります。
資料の保存場所や申し送りも、メモに残しておくと引き継ぎがしやすくなります。
4.年間進捗を定期的に見直す
年度末にまとめて確認するのではなく、月に一度は進捗を見直します。
- 年間予定数
- 実施済み
- 未実施
- 期限超過
- 進捗率
年度後半は、残っている予定を年度内に実施できるかも確認しましょう。

✅ 年間予定の確認チェック
□ 各項目の予定月を登録した
□ 今月の予定を確認した
□ 期限超過がないか確認した
□ 実施後に実施済みへ変更した
□ 議事録や研修記録を保存した
□ 年間進捗を定期的に確認した
□ 最新の通知や自治体の案内を確認した
義務化管理ダッシュボードで予定と実績を確認
こども支援ツール箱の「義務化管理ダッシュボード」では、次の分野を管理できます。
- 感染症対策
- 虐待防止
- 身体拘束等の適正化
- BCP
- 安全計画
- 非常災害対策
予定月と内容を登録し、実施後にチェックするだけで、今月の予定、期限超過、実施済み、未実施、年間進捗を確認できます。
入力内容はブラウザ内に保存でき、印刷とCSV保存に対応しています。
この記事について
この記事は、児童発達支援・放課後等デイサービス事業を運営し、現場職員向けの業務効率化ツールを制作している「こども支援ツール箱」が作成しています。

